はじめまして、社交不安障害のsin です。
対人関係療法でなおす 社交不安障害:自分の中の「社会恐怖」とどう向き合うか
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2010/03/18
- メディア: 単行本
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こんにちは、sinです。
ここへ来たということは、皆さんも僕と共通する、
あるいは思い当たる部分があったのだろうとおもいます。
僕は現在、社会不安障害と依存症を患い、リハビリ施設で生活しています。
実は薬や酒に頼って人と上手くやろうとした結果僕はますます症状を悪化させてしまいました。
一つ僕の性格?病気?について昔話をしたいと思います。
僕は幼い頃は極度の人見知りだったものの、高校時代まで対人恐怖はなりを潜めていました。
僕の病気が初めてその姿を大きく現したのは、忘れもしません。
19歳の頃のことです。
当事の僕は大学浪人生で昼御飯を予備校の近くですませていました。
僕はケンタッキーフライドチキンが大好きだったので毎日その店に足を運んでいました。
通う日が3日続いたときのことです。
いつものように僕がお気に入りのオリジナルチキンとツイスターペッパーマヨを注文しました。
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すると、受け答えをしていた店員さんが、別の店員さんと目をあわせて笑っているではありませんか。
この時、僕の頭の中で妄想のスイッチが入りました。
僕には、この時彼らの心の声が聞こえて来るようでした。
「あいつまた来たよ。」
「いつも食い過ぎなんだっつーの。」
「痩せろよ」
そんな自分を否定する声が頭の中で浮かんで来たのです。
それ以来、僕はその店にはいくことはなくなり極力、人と関わらずにすむコンビニで昼食を済ませるようになりました。
ひょっとしたら、「あの人また来たよ、格好いいね」
なんて、脳内お花畑な妄想をしてもいいはずなのに僕の脳ミソはそれを許しませんでした。
その日を境に僕は、自分の被害妄想?のようなものに翻弄されながら生きています。
これが僕の軽い自己紹介です。
今後は、自分が使ってみた薬の効果や病気による体験について色々話していこうと思います。
今後とも末長くよろしくお願いいたします(_ _)
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